やっぱり気になる見えない汚れ
前回の記事で書きましたが、お風呂のエプロンカバーを外したらあまりに汚いので衝撃を受けました。
髪の毛のかたまりと黒いカビ汚れとせっけんのぬめりのようなものが混然一体となって、とてもじゃないけど素手で触れるものじゃないです。
このひどいヘドロのような汚れを見ると、よほど長年エプロンはずしてなかったんだろうと思いますよね。ところが、ビフォーアフターの写真がインスタグラムに残っていたので、ことしの春ごろに一度掃除していることが判明したのでした。
うちのお風呂いったいどうなっちゃってるの。
やるなら徹底的に大掃除!と思ったけれど・・・はっきり言って業者に丸投げしたい!
というわけでふたたびエプロンを外してみました。
うん。まあ、これぐらいなら許容範囲じゃん?
と思ってしまう写真ですよね。
しかーし!
手が届かなかった奥の方は真っ黒なままなのでした。
ギャー!と叫びたくなりましたがこれはもう仕方ないです。
とはいえ、このままにしておくのはいやだったので、
柄の長いブラシを使ってもう一度こすってみました。
すると、またしても真っ黒な汚れがでるわでるわ。昨日すみずみまでお湯をかけていたおかげでこびりついていた汚れがゆるんで、ものすごいことに。
こうなると業者に頼みたい!って気持ちがフツフツ湧いてきますが、うちは賃貸なので大家さんに相談してみようと思います。
でも、無心に手を動かしていたら、なんだか心にわだかまっていた細かいことも一緒に流れていくような気がして、また、スッキリしました。
よく、部屋と心はつながっている、みたいな話をききますが、ほんとうにそうだと思います。
また、水回りというのは感情に直結してるようにも感じます。
怒りとか、寂しさとか、悲しみとか。
大人になるとそういう気持ちを丸出しにできない場面が多いので、少しずつたまってこびりついてしまうのかな、なんて。
httpss://youtu.be/fCOUubb8PeQ
掃除のあと数日間は気をつけて!(業者さんに頼んだ場合も同様なので注意)
仕上げにアルコールスプレーをして、年末のお風呂掃除は一段落です。
感情と水回り云々と書いたばかりですが、そういう話を持ち出さなくとも、下の空間に黒カビがいっぱいになっているお風呂に毎日入っていたらふつうに健康に良くないですよね。(笑)
前回の記事にも書いていますが、エプロンを外して中を掃除してからの数日間は、浴室全体にカビの胞子が飛んでいたり、壁にくっついてしまったりということがあるそうです。
掃除するときはマスク必須です。
さいごに
いちばん奥まではブラシが届いていないのですが、もっと柄の長いブラシがあったとしても全部取りきるのは難しいです。
素人ではここまでが限界!やはり、高圧洗浄をやってくれる業者さんに一度徹底的に掃除してもらいたいです。
とはいえ100均グッズ&自力でもかなりのところまで綺麗にできるので、年末の大掃除がこれからの方はエプロンはずし、挑戦してみてください。
ぜひ、やってみて!